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危険物安全週間について
6月2日~8日は『危険物安全週間』です。
石油類をはじめとする危険物は、事業所などにおいて幅広く利用されるとともに、皆さんの生活と深く関わっており、その安全確保の重要性はますます増大しています。
このため、6月の第2週を『危険物安全週間』とし、事業所における自主保安体制の確立を呼びかけるとともに、広く国民の危険物に対する意識の高揚と啓発を推進しています。
私たちの身近にあり、日常よく手にするもので危険物とされているものは、ガソリン・軽油・灯油・油性塗料などです。危険物事故の多くは 慣れによる油断・取り扱いミス・認識不足 によるものです。この機会に、家庭や職場で危険物の適正な取り扱い方法など再認識し、危険物による事故防止にご協力お願いします。
▼危険物事故を防ぐポイント
・危険物は、子どもが触れないように管理する。
・危険物は、高温になる場所に保管しない。
・危険物の収納容器の蓋を確実に閉める。
・屋内で危険物を取り扱うときは、定期的に換気する。
・火気の周囲で、危険物の取り扱いをしない。
・石油ストーブに灯油を補給する際は、必ず火を消す。
・手を消毒した直後、火気の使用に十分注意する。