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住宅用火災警報器についてのお知らせ
愛別消防署から、住宅用火災警報器についてのお知らせです。
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近年の住宅火災による死亡例の内訳で最も多いのは、火災に気付くのが遅れたことによる逃げ遅れが原因となっています。
また、そのうち7割以上の方が高齢者で、今後も増加する恐れがあります。
この住宅火災における逃げ遅れを減らすためには、住宅用火災警報器の設置が必要不可欠です。
高齢者の方がいる未設置の住宅では、家族や周りの人が気を配り、声を掛け合って、大切な命を守るために、迅速な設置をお願いします。
また、設置から10年を経過している場合は、電池切れや電子部品の寿命により、火災時に正常に作動しない恐れがあります。
日頃から点検を行い正常に作動することを確認してください。点検方法など詳しくは、広報あいべつ9月号をご覧ください。